理念形成から始まる経営コンサル|”銀座スコーレ”上野テントウシャ

schole_logo_icon_80x80

"銀座スコーレ"上野テントウシャ

ABOUT US

代表 上野 由季代

昭和57年3月生まれ

  • 聖ヨゼフ幼稚園
  • 彦根市立城東小学校
  • 彦根市立東中学校
  • 滋賀県立彦根東高等学校
  • 京都外国語大学外国語学部英米語学科
  • 株式会社エフメディア
  • 株式会社 Universal Trade Japan 設立
  • LA STYLE 株式会社 設立
  • “銀座スコーレ”設立

経 歴

アパレル企業にてMD・バイヤーとしてキャリアをスタート。
その後、アパレル・ファッション雑貨の生産・卸・小売業を展開する
「株式会社Universal Trade Japan」を創業。

中国・韓国・アメリカを生産拠点としながら、
自社プライベートブランドを含む複数ブランドを展開し、
「LA STYLE株式会社」も設立し、都内での店舗展開を行う。

主な生産拠点であった中国において、
生産過程での労働環境や地球環境への負荷に問題意識を抱いたことをきっかけに、
事業を環境保全領域へとシフト。

西アフリカのベナン共和国とブルキナファソにて植林を行い、
育った木の葉や実を原料とした美容品や食品などの
オーガニック製品の製造・販売を行う事業へとピボットする。


「事業とは何のためにあるのか」

いいことをして、それが広がれば“本物”とみなされる空気。

その背景には、
広く受け入れられやすい“正解”に自らを寄せることで得られる
納得感や安心感、
そして時に自己満足すら含んだ、
他者の共感を通じた自己肯定の構造がある。

一見、内発的な動機に基づいているようでいて、
実際には他者評価に依存した構造(システム)への違和感として立ち現れた。

評価されるために“良いこと”をするのではなく、
社会との関係性の中で生まれる意味にこそ、
事業を通じて向き合う価値があるのではないか。


事業とは、本来“問い”を立て、
“仮説”を置き、
“検証”し、
“振り返り”、
“言語化”していく知的営みであるはずだ。

目に見える成果だけではなく、
そこに至るまでのプロセスや、
社会との関係性の中で生まれる意味にこそ、
事業の本質があるのではないか。

自分自身が何を問い、何を確かめたくて事業をしているのか――
そうした根源的な動機に立ち返ることで、
やがて「銀座スコーレ」の構想が芽生えていった。


そして2025年、
これまで自身が携わってきたアパレル・ライフスタイル業界での経験、
海外での生産管理や輸入実務、OEM・ODM業務、
プライベートブランドの立ち上げ、
店舗およびEC運営、事業計画書の作成や資金調達、
上記における実行フェーズを支援する実務コンサルティング、

パートナーが10年以上にわたり経営者と伴走し、
独自に研究を重ねてきた経営者の内省を支える対話、
新規事業開発、ビジョン・ミッションの策定、
中長期戦略の立案、組織開発やチームビルディング、
合意形成支援、人的DXの経営変革支援を背景に、

現場での実務及び経営経験と伴走パートナーによる深い変容支援を融合した
「銀座スコーレ 上野テントウシャ」を創業。


外側からの戦略設計と、内側からの意識変容。
その両輪を通じて、事業と自己の循環を整える
包括的な支援を行っている。

構想段階のビジネスアイデアから、
スキーム設計、収支計画、ブランド戦略、実行支援、
改善フェーズに至るまで、

事業の立ち上げと運営を一貫して伴走できる体制を整えている。

アパレル企業にてMD・バイヤーとしてキャリアをスタート。

その後、アパレル・ファッション雑貨の生産・卸・小売業を展開する
「株式会社Universal Trade Japan」を創業。

中国・韓国・アメリカを生産拠点としながら、自社プライベートブランドを含む複数ブランドを展開し、「LA STYLE株式会社」も設立し、都内での店舗展開を行う。

主な生産拠点であった中国において、生産過程での労働環境や地球環境への負荷に問題意識を抱いたことをきっかけに、事業を環境保全領域へとシフト。

西アフリカのベナン共和国とブルキナファソにて植林を行い、育った木の葉や実を原料とした美容品や食品などのオーガニック製品の製造・販売を行う事業へとピボットする。



「事業とは何のためにあるのか」

いいことをして、それが広がれば“本物”とみなされる空気。

その背景には、広く受け入れられやすい“正解”に自らを寄せることで得られる納得感や安心感、そして時に自己満足すら含んだ、他者の共感を通じた自己肯定の構造がある。

一見、内発的な動機に基づいているようでいて、実際には他者評価に依存した構造(システム)への違和感として立ち現れた。

評価されるために“良いこと”をするのではなく、社会との関係性の中で生まれる意味にこそ、事業を通じて向き合う価値があるのではないか。



事業とは、本来“問い”を立て、
“仮説”を置き、
“検証”し、
“振り返り”、
“言語化”していく知的営みであるはずだ。

目に見える成果だけではなく、
そこに至るまでのプロセスや、
社会との関係性の中で生まれる意味にこそ、
事業の本質があるのではないか。

自分自身が何を問い、何を確かめたくて事業をしているのか――
そうした根源的な動機に立ち返ることで、
やがて「銀座スコーレ」の構想が芽生えていった。



そして2025年、

これまで自身が携わってきたアパレル・ライフスタイル業界での経験、
海外での生産管理や輸入実務、
OEM・ODM業務、プライベートブランドの立ち上げ、店舗およびEC運営、事業計画書の作成や資金調達、
上記における実行フェーズを支援する実務コンサルティング、

パートナーが10年以上にわたり経営者と伴走し、独自に研究を重ねてきた経営者の内省を支える対話、新規事業開発、ビジョン・ミッションの策定、中長期戦略の立案、組織開発やチームビルディング、合意形成支援、人的DXの経営変革支援を背景に、

現場での実務及び経営経験と伴走パートナーによる深い変容支援を融合した
「銀座スコーレ 上野テントウシャ」を創業。



外側からの戦略設計と、内側からの意識変容。
その両輪を通じて、事業と自己の循環を整える
包括的な支援を行っている。

構想段階のビジネスアイデアから、
スキーム設計、収支計画、ブランド戦略、実行支援、改善フェーズに至るまで、

事業の立ち上げと運営を一貫して伴走できる体制を整えている。

代表者挨拶

名乗るというのは、たしかに便利なこと。

でも名乗った瞬間に、何かが置き去りになる気もする。

だから私たちは、あえて「コンサルタント」を仮の名として置いている。

正確じゃないけれど、嘘でもないし、どちらかといえば、最も近しい仮の名。

日々、経営のことや組織のことに首をつっこみながら、
それらの手前にある“まだ言葉にならないもの”を見つめている。

名付けることで力になることもあれば、
名付けたことで、その力に縛られることもある。

名乗らぬ自由と、名乗る不自由。

そのあいだで、少し立ち止まっていたいと思う。

問いに耳を澄まし、
違和感に微笑み、
仮面の奥にある
ほんとうの顔に出会う。

そんな仕事に、私たちはそっと手を添えている。

さて、こんなふうに語っても、
「で、何やってるんですか?」と
尋ねられるのだけれど、
そのときは、こう答えるようにしている。

「ちょっと変わったコンサルタントです」と。

名乗るというのは、たしかに便利なこと。

でも名乗った瞬間に、何かが置き去りになる気もする。

だから私たちは、あえて「コンサルタント」を仮の名として置いている。

正確じゃないけれど、嘘でもないし、どちらかといえば、最も近しい仮の名。

日々、経営のことや組織のことに首をつっこみながら、それらの手前にある“まだ言葉にならないもの”を見つめている。

名付けることで力になることもあれば、名付けたことで、その力に縛られることもある。

名乗らぬ自由と、名乗る不自由。

そのあいだで、少し立ち止まっていたいと思う。

問いに耳を澄まし、
違和感に微笑み、
仮面の奥にある
ほんとうの顔に出会う。

そんな仕事に、私たちはそっと手を添えている。

さて、こんなふうに語っても、
「で、何やってるんですか?」と
尋ねられるのだけれど、
そのときは、こう答えるようにしている。

「ちょっと変わったコンサルタントです」と。

名前に込めた想い

The Story Within Our Name

私たちの社名には、見える世界と見えない世界、
そして「問い」と「灯」という、ふたつの働きへの想いが込められています。

「銀座スコーレ」の“スコーレ”は、古代ギリシャ語で「余白」や「問いの空間」を意味します。
「学び」や「探究」が、成果や効率ではなく、心にゆとりを持つことから生まれる。
そんな原点を思い出すための言葉です。

「銀座」は、偶然にも私たちの原点である彦根の商店街の名でありながら、
同時に東京の象徴としての“社会”や“秩序”もイメージさせます。

一方、「上野テントウシャ(点灯社)」は、変化の兆しにそっと灯をともすような存在でありたい、という願いを込めています。
「上野」は私たちの名前であると同時に、東京という都市のもうひとつの顔、
歴史や土着性を感じさせる地名でもあります。

このふたつの名は、
「トナール(見える日常)」と「ナワール(見えない深層)」という、
二重性の世界を、私たちなりに表現したものでもあります。

変化は、問いから始まり、灯によって進む。
私たちは、誰かの小さな「気づき」に寄り添いながら、
今日もまた、社会の中に静かに働きかけていきます。

そんな私たちの想いを、ひとつの小さなたとえ話で言い表すなら、
それは“テントウムシ”の姿かもしれません。

テントウムシは、ただ本能のままに上へ、上へと登っていきます。
けれど、やがてその道が続かなくなったとき
― 違和感や行き止まりに出会ったとき ―

ふと、羽を広げて、まったく新しい景色へと飛び立つのです。

その「カオスの瞬間」こそが、気づきの入り口であり、変化のはじまりだと私たちは考えます。
見慣れた場所から、一歩踏み出すための小さな違和感や、問いかけ。
そこに寄り添い、灯をともすことが、私たちの役割です。

私たちの社名には、見える世界と見えない世界、そして「問い」と「灯」という、ふたつの働きへの想いが込められています。

「銀座スコーレ」の“スコーレ”は、古代ギリシャ語で「余白」や「問いの空間」を意味します。

「学び」や「探究」が、成果や効率ではなく、心にゆとりを持つことから生まれる。
そんな原点を思い出すための言葉です。

「銀座」は、偶然にも私たちの原点である彦根の商店街の名でありながら、同時に東京の象徴としての“社会”や“秩序”もイメージさせます。

一方、「上野テントウシャ(点灯社)」は、変化の兆しにそっと灯をともすような存在でありたい、という願いを込めています。

「上野」は私たちの名前であると同時に、東京という都市のもうひとつの顔、歴史や土着性を感じさせる地名でもあります。

このふたつの名は、「トナール(見える日常)」と「ナワール(見えない深層)」という、二重性の世界を、私たちなりに表現したものでもあります。

変化は、問いから始まり、灯によって進む。
私たちは、誰かの小さな「気づき」に寄り添いながら、今日もまた、社会の中に静かに働きかけていきます。

そんな私たちの想いを、ひとつの小さなたとえ話で言い表すなら、それは“テントウムシ”の姿かもしれません。

テントウムシは、ただ本能のままに上へ、上へと登っていきます。
けれど、やがてその道が続かなくなったとき
― 違和感や行き止まりに出会ったとき ―

ふと、羽を広げて、まったく新しい景色へと飛び立つのです。

その「カオスの瞬間」こそが、気づきの入り口であり、変化のはじまりだと私たちは考えます。
見慣れた場所から、一歩踏み出すための小さな違和感や、問いかけ。
そこに寄り添い、灯をともすことが、私たちの役割です。

トレードマークに込めた意味

Mark & Meaning

私たちのトレードマークには、

「問い」を象徴する余白と、
「灯」を象徴する小さな光を組み合わせています。

整いすぎず、語りすぎず、ほんのわずかな違和感と、そっと差し込む光を。

まるで夜の森にともる小さな灯や、遠くから静かに差し込む朝の光のように。

その姿かたちは、気づいた人だけがふと微笑む、小さなテントウムシをモチーフにしています。

古くから、テントウムシは「幸運」や「光」を運ぶ存在として親しまれてきました。
小さな身体で、ただひたすら“上へ、上へ”と登り続け、やがて行き止まりや違和感に出会ったとき、そっと羽を広げて、まったく新しい景色へと飛び立つ――
その姿に、私たちが大切にしたい「問い」や「変化」のはじまりを重ねています。

それは、誰かの内側にある「まだ形にならない違和感」や「気づきの芽生え」をそっと照らし、見えないところから、静かに幸運や兆しを運ぶ、
そんな存在でありたいという願いを込めています。

上部へスクロール